自転車自作研究会2009/3/20更新

タイヤの取付

乗りかかった船でタイヤの取付け方も書きます。このページを読むような人でタイヤが取付けられない人はいないと思いますが、ホウ、こういう方法でやってるんだ。私とは随分違うナアとご覧いただければと思います。ついでにどういう風に違うかも教えていただけると私も勉強になりますm(-_-)m。

用意するものは上からホイール、リムテープ、チューブ、タイヤそしてタイヤレバー(左の赤色、黄色)。

タイヤにリムテープをセットします。バルブ穴を合わせて両側に入れていきます。バルブ穴がずれないように。

昔のナショナルのリムテープです。ユッチンソンとナショナルのテープが出ているようですね。ゴム製の黒いリムテープは使わないでください。高圧には耐えられず伸びてしまってスポークやスポークホールのエッジでチューブに穴を開ける(パンク)ことになります。

タイヤには回転方向が指定されている場合があります。その場合は指定の回転方向になるようにタイヤを取付けましょう。回転方向に指定がない場合は,自転車に乗った位置から見て車輪上部のタイヤパターンが「ハ」の字になるように取付けると,タイヤパターンの溝に入った水が車輪の回転とともに両側に押し出されるような気がします,私。

ホイールをタイヤの中に入れてしまいます。タイヤはリムの外側から内側に入れますので最初はタイヤがリムの外側(両サイド)にくるように。

タイヤの片方のビードをリムの中に入れます。最後が入りにくければ上のようにタイヤレバーを使ってもいいでしょう。中にチューブが入っていませんから、パンクの心配もないですね。

チューブをセットします。今入れたビードの反対のビードをめくってリムのバルブ穴にチューブのバルブをセットします。この時チューブには軽く空気を入れておきます。次の作業でチューブがリムとタイヤの中によじれて入らないように。

チューブをタイヤの中に納めて行きます。最初にバルブの反対側を入れて,両側を均等に入れていきます。チューブが引っ張られたり、シワが寄ったりしないように。

チューブがタイヤに納まったら、バルブの反対側からタイヤを入れていきます。

これは流儀がありまして,バルブ側から入れるという流儀もあります。私はバルブの反対側から入れる方が最後の作業が楽なのでバルブの反対側から入れていきます。

入れようとする部分の反対側でタイヤビードがリムの底にしっかりと沈んでいてくれないと余裕がなくリムの壁を越えられません。その反対側にバルブがあるとビードがバルブに邪魔されてリムの底に沈みにくいようです。

写真はこういう向きで撮りましたが、作業としては自分のお腹のところから両側に向こう側へと入れていきます。

手で入る限界まで行ったらタイヤレバーの出番です。700Cでも物によっては手で入れることも可能です。というか、大抵の場合手で入ります、私の場合、バルブの反対側から入れていけば。

あまり簡単に入る場合は,タイヤが外れてチューブがバーストする危険があります。十分に空気圧を上げて外れないことを確認しましょう。

タイヤレバーの使い方です。先端の凹んだところをリムの縁に載せて、その上をタイヤを滑らせます。あんまりレバーをグイっと上にあげてチューブをはさまないように。

タイヤレバーの凹部がリムの縁に乗っています。このときリムとレバーの間にチューブが入らないようにします。レバーの手触りでチューブ(ゴム)かリム(金属)かはわかります。指で押し込んでタイヤが挟まれないようにします。あとはゆっくりとレバーを上げていき、タイヤを滑り込ませます。

ちょっと、手順前後ですが、フレンチバルブの緩めたところです。先端のネジが緩んでいます。この状態が空気が入る状態です。軽く空気を張ります。チューブがはみ出していないか(~-~;)。タイヤは均等にリムに納まっているか確認します。

OKとなったら、バルブにフロアポンプの○口(何ていうんだっけ?)をセットします。上のレバーを倒してセットします。これはそれぞれのフロアポンプによって違いますのでそれぞれの取扱説明書をご覧ください。

このタイヤの推奨圧力(recommeded pressure)は110psi=約8kg-f/cm2なので指定圧力まで入れます。結構な圧力です、タイヤを指で弾いてもパンパンです。

フロアポンプを外して、バルブを締めて置きます。

余談ながら、チューブに付属の固定ナットは使っていません。チューブがずれたらずれたなりにバルブが首を傾けた方がいいと思うからです。オオ、ずれてるなとすぐわかりますから。下手に固定して知らない間にチューブがバルブの根元から千切れる・・・よりは。

オマケの写真、タイヤを外す時のタイヤレバーの使い方です。先端の凹部にタイヤビードを引っかけて、左に倒します。


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