自転車社会学会2009/4/13作成
幼児2人同乗用自転車に求められる要件について

幼児2人同乗用自転車に求められる要件について

平成21年3月26日
「幼児2人同乗用自転車」検討委員会

平成20年4月の委員会発足以降、幼児2人を同乗させる場合の安全性に配慮した自転車に求められる要件について検討を重ねてきたところ、当委員会としては、次の事項を要件とすることが適当と考える。

1.幼児2人を同乗させても十分な強度を有すること

2.幼児2人を同乗させても十分な制動性能を有すること

3.駐輪時の転倒防止のための操作性及び安定性が確保されていること

4.自転車のフレーム及び幼児用座席が取り付けられる部分(ハンドル、リヤキャリヤ等)は十分な剛性を有すること

5.走行中にハンドル操作に影響が出るような振動が発生しないこと

6.発進時、走行時、押し歩き時及び停止時の操縦性、操作性及び安定性が確保されていること

上記要件のほか、転倒時の安全性に配慮されていること。また、自転車及び幼児用座席は、国内の規格・基準に適合するものであることが望ましい。
さらに、開発される自転車の利用に当たっては、走行環境に加え、同乗幼児のヘルメット着用、適切な運転のため必要な講習の実施、対人賠償保険への加入等安全利用のための環境整備が促進されることが望まれる。

「幼児2人同乗用自転車に求められる要件」(解説)

「幼児2人同乗用自転車」検討委員会経過報告書

トップページへ