自転車ツーリング再生計画/自転車オーダーメイドの薦め 2003/12/31更新

自転車の種類

参考までに従来のオーソドックスな車種分類も書いてみましょう。自転車屋のご主人がこちらのイメージで話をしている場合もあるでしょうから。当時はMTBもクロスバイクもBMXもなかったのです。
ピストレーサー トラック競技に使われる自転車です。自転車競技場での競技のためだけの自転車です。タイヤは細いチューブラータイヤ、ギヤは固定(フリー機構がついていない)ギヤで自転車が走っているかぎり脚を回していなければなりません。もちろん変速機はついていません。ブレーキもついていません。傾斜のついたカント(走路)の上から下を見ると崖です、まさに(^-^)。競輪で使われる自転車もトラックレーサーです。日本は世界で一番プロトラックレース(ケイリン)の盛んな国ですから、機材も豊富に揃っています。トラックレーサーの中にも1000mタイムトライアルに使われる自転車と、スプリントに使われる自転車は異なります。

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ロードレーサー 道路でのレースに使われる自転車です。ロードレーサーはみなさんもお馴染みがあると思います。タイヤはチューブラーまたはWO(ワイヤードオン、ワイヤーでリムの上に乗っているタイヤ、最近はクリンチャーとも呼ばれます)。18段変速(前2段、後9段)または20段変速(前2段、後10段)の変速機をもち、もちろんブレーキも前後に装備されています。走る機能以外には何も付いていません。ロードレーサーにもマスドスタート(多くの人数が一斉にスタート、ゴールスプリントも考慮)用やタイムトライアル(一人づつスタートし、タイムを競う)用などの種類があります。ツール・ド・フランスでもステージ毎に違う自転車が使われるのを目にした方も多いことでしょう。

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シクロクロス オフロードで行われるクロスカントリーレース用の自転車。ロードレーサーと基本的には同じですが、太いタイヤ、カンティブレーキ、ワイドなギヤ比等の点がロードレーサーとは異なります。ディレイラーレバーも昔はWレバー(ダウンチューブに取付)ではなくバーコン(バーエンドコントローラー、ドロップバーの端に取付)が使われていましたが、今はデュアルコントロールレバーも使われていることでしょう。

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スポルティフ ここから、ツーリング用自転車のカテゴリーでしょうか。スポルティフはロードレーサーにマッドガードを付けた自転車です。ブレーキはサイドプルのままの場合もありますが、センタープル(オッ死語?(~-~;))、カンティが使われることもあります。フロントに小さなキャリアが付けられることもあります。ロードレーサーにマッドガードを付けてツーリング用に仕立てた自転車といえるでしょう。タイヤもロードよりは太いものが使われます。

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クラブモデル イギリス起源の自転車で、サドルバッグ仕様(フロントキャリアが不要)で、マッドガードを外せばロードレーサー的にも使えるという自転車。700Cホイール(マッドガード無し)と650Aホイール(マッドガード有り)を使い分けることも可能です。ブレーキはシュー位置の調整ができるセンタープルが使われます。

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ランドナー フランスでランドナーと呼ばれるのは1日に200kmも走るような、タフな使い方をされる自転車でした。部品も走りの性能第一で選ばれていました。日本でランドナーというと、のんびりツーリングを楽しむ自転車というイメージですね。言葉の定義は別として、日本のランドナーもそれはそれでなかなか味わい深いものです。タイヤは650Aまたは650Bサイズがよく使われます。ブレーキはカンティ、フロントキャリヤ仕様というのがよく使われます。

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キャンピング キャンピング用の自転車です。イメージとしては、ワイドなギヤ比、太いタイヤ、サイドバック4個を付けられるキャンピングキャリア。世界一周も可能なようにセントラルスティ付きのフレームだったり、とにかく丈夫に作られます。なにせ荷物の量が多いので、自転車の重量が増えても大勢に影響ありません。自転車屋さんもろくにない国でトラぶっては大変と頑丈第一に作られます。自転車単体で14kgはあるのではないでしょうか。

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