自転車ツーリング再生計画 2005/4/2更新

ウェア/雨具/ヘルメット/手袋/靴

暑さ・寒さから身体を守る衣類。雨に備えて雨具。頭蓋骨を衝撃から守るヘルメット。転倒時に手を守る手袋。靴はペダリングの要。
サイクリングの服装(衣類はレイヤードシステム)
サイクリングの服装に規則はありません。レーサーウェアを使う方もいらっしゃいますし,普段着で出かけてしまう人もいます。自由に身体の動く服装が大事です。固い生地のジーンズでは脚の運動を妨げてしまう場合もあるかもしれません。パンツの機能性はレーサーパンツが一番なのでしょう。レーサーパンツの下には何もはきません,普通は。

サイクリングでもウェアは山登りと同じくレイヤードシステム(重ね着)で考えましょう。天候の変化により,朝と昼とで,登りと下りで,必要な保温性能は変わります。もちろん,季節によって大きくウェアは変わります。「着替える」ではなく,「ウェアを重ねる,重ねたウェアを脱ぐ」です。レイヤードシステムの方が荷物が少なくて済みます。こまめに脱ぎ着して体温をキープしましょう。脱ぎ着をしなくても,長袖シャツもまくれば半袖になります。ロングパンツもめくれば短パンになります。山道に入るときは暑くても手足の保護のために長袖シャツ,ロングパンツを使います。

素材は吸湿性(汗を吸って重くならない、身体が冷えない)のある素材を考慮しましょう。綿の下着は汗をよく吸うのですが,乾きにくく身体が冷えます。ツーリングに使う衣料には速乾性も考慮しましょう。洗濯が楽(脱水機で脱水しなくても乾く)です。

ウェアの機能ではありませんが,収納機能も必要です。レーサーシャツには後のポケットが収納機能です。私が使うシャツにはフラップ・ボタン付き両胸ポケットが必須です。
雨具は必携・いつかはゴアテックス?
最初は透明ビニールの安価な雨具でいいと思います。登山用品店で売っているセパレートの雨具はもう少し年期を積んでからでも。もちろんスタイルから入る方にはゴアテックスの雨具がなくては始まりませんネ。足首とシューズをカバーするシューズカバーもあれば万全ですね。雨具の裾はチェーンに巻き込まれないようにゴムバンド等で縛っておきましょう。ポンチョという身体を自転車をスッポリと覆う雨具もあります。通気性はいいのですが,風に弱いのが難点です。
事故から頭蓋骨を守るヘルメット,手を守る手袋
ヘルメットはあなたの安全を守ります。ヘルメットが割れて,頭蓋骨が割れずにすんだ!という方を何人か知っています。転倒,転落の可能性のある山道では着用すべきではないでしょうか。交通量の多い道路でも着用をお薦めします。夜間,車道を逆行(右側通行)してくる無灯火の自転車通学高校生から身を守るためには必須です。もちろん,着用する・しないはみなさんが自らの責任でリスクを評価してきめることです。

手袋も万一の転倒の際のケガ防止を考えると有用です。路面からの衝撃をやわらげる効果(手首の痛みを防ぐ),ハンドルのグリップ効果も期待できます。
ペダリング効率を追求するならビンディングペダル
靴は底の固い短靴を使いましょう。足首の動きを拘束する靴は不向きです。慣れてきたら,足をペダルに固定するビンディングペダルも試していましょう。ペダリング効率がぐっとアップします。より多くの筋肉を動員できますので,より高い出力で,より疲労少なく走ることができます。

SPDペダルの使い方
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