自転車ツーリング再生計画2007/3/26更新

サドルの高さ・ハンドルの位置

自転車に正しく(楽に効率的に)乗るためは,最初にサドルの位置を合わせて,サドルの位置に合わせてハンドルの位置を合わせます。そして走ってみて,自分に合った位置に調整していきます。ペダルに対するサドル位置は主に下半身の筋肉の使い方を左右します。サドルに対するハンドル位置は上半身の筋肉の使い方に影響します。ハンドルの下を握る低い乗車姿勢は空気抵抗低減のためにも効果があります。

○サドルの高さ

サドルの高さは下半身の筋肉の使い方を決める自転車調整の一番大切な要素です。高すぎては膝が伸びきってギクシャクしたペダリングになってしまいます。低すぎては膝が曲がりすぎて脚の筋肉が有効に使えないようです。で,サドルはペダルが一番下にきた時でも膝が軽く曲がる高さにします。

具体的には,かかとをペダルに載せて,お尻がサドルの上で左右に動かずにペダルを(逆回転で)回せる高さが目安だといわれています。これも個人差がありますので,少しずつサドルの高さを変えてみて(5mmずつ?)自分にあったポジションを見つけてください。

○サドルの前後

同じサドル高さでものサドルの前後位置でペダリングフォームは変わってきます。クランクを斜め上45°の角度にした時,膝の関節から糸を垂らしてペダル軸を通るサドル位置といわれています。自分のペダリング経験から少しずつ動かして自分に最適な(と思える)位置を見つけてください。

○サドルの角度

サドルの角度はピラーにサドルを取り付ける角度で調整します。基本はサドルの上面を水平に,です。お尻が痛いときは,サドルの角度を変えると楽になる場合もあるようです。

○ハンドルの高さ

ハンドルはサドル位置を基準にして上体の筋肉を有効に活用できる位置にします。ハンドルとサドル上面を同じ高さにするのが目安です。オーソドックスなステム(スレッド式ヘッド)ではステムを上下させて位置を合わせます。アヘッド式のステムではステムの上下に入れるスペーサを変えて調節します。

○ハンドルの前後

サドルからハンドルまでの長さも大事です。ペダルからサドルまでの長さより3cm短い長さとされています。この長さを測るのはなかなかタイヘンです。その他の目安として,サドル先端に肘を着けて指先がハンドル位置にくる長さ,と言われることもあります。サドルの形状によっても変わりますのでこれも目安に過ぎないと思います。自分で乗ってみて・・・最適なポジションを見つけてください。サドルからハンドルまでの長さは,突き出し長さの違うステムに交換して調節します。サドル位置を前後させてもハンドルまでの長さは変わりますが,ペダルとサドルの位置関係も変わってしまいますのでご注意を。

○ハンドルの角度

ドロップハンドルはサイクリング用の自転車では上半分が水平にとされています。ハンドル形状がさまざまな現状ではそのまま適用できない場合もあります。



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