自転車ツーリング再生計画2009/10/5更新

輪行時の留意点(交通機関別)

JR等の鉄道
●輪行作業をする場所
分解した自転車は10kg以上あります。荷物と合わせて15kgぐらいになることもあるでしょう。この荷物を担いで改札からホームまで歩くのは慣れないと結構大変です。ですから自転車は軽く、荷物は少なく、自転車の分解は駅のなるべく近くで。改札の前で分解しては人様の迷惑です。人の通路にならない、待合室の外で分解しましょう。
●料金
JRでは1999年1月1日から無料手回り品の規格が拡大されて、自転車の持ち込みは無料になりました(1998年までは手回り品切符(260円)が必要でした)。私鉄も大手は無料のところも多いようです。詳しくは各私鉄の切符売り場・車掌さんへ。
JR東日本旅客営業規則
JR西日本運送約款(抜粋)

可能ならば,列車内では輪行袋は立てましょう

飛行機
●飛行機も分解する必要がある?(JAL国内線手荷物の取扱い
JRと違って飛行機では自転車を袋に入れるという規定はないようです。飛行機では手荷物の大きさ制限「50cm×60cm×120cm以内」とありますので,分解する必要はありそうです。小径車以外は分解してもこの大きさにはならないのですが,「スキー、ゴルフ、釣り等の用具はお預かりします。」との規定で手荷物として扱われているのようです。袋に入れずにチェーンをむきだしにして係員さんを汚したり,他の荷物を汚すことを考えると・・・袋に入れるのはマナーといえるのではないでしょうか。国際線では、自転車をペダルを外しただけで分解せずにそのまま載せてもらったという話も聞きますが、航空会社、混み具合にもよるのかもしれません。各航空会社にお問い合わせください。
●輪行する場所
受付カウンタの場所を確認して、なるべく担ぐ距離が短く、かつ人の通行の邪魔にならない場所で作業しましょう。
●料金
飛行機は国内線では15kgまでの荷物が無料ですので、自転車も無料です。もちろん、たくさんの荷物があって15kgを超えてしまった場合は超過料金を取られるのでしょうが・・・超過料金を取られたという話は聞いたことがありません。国際線はエコノミーで20kgまで無料のようです(航空会社によって違います。ニュージーランド〜名古屋では荷物の大きさが超過して超過料金20ドル約1,200円でした)。
●迷信「飛行機輪行ではタイヤの空気を抜く」?
タイヤの空気を抜いた方がいいという話も聞きます。飛行機内は上空でも与圧(0.8気圧程度)されています。タイヤの空気圧は上空では相対的に上がりますが、地上と比べて0.2気圧程度高くなるだけです。タイヤ内の空気圧(3気圧〜7気圧ぐらい)に比べれば影響は小さいことでしょう。私もいままで空気を抜いたことはありません。抜かないことによるトラブルもありません。空気を抜いてしまうと、着いてからちゃんと規定圧まで空気を入れるが大変(~-~;)。規定圧力まで上げられなければパンクの可能性も増えます。

●自転車の取り扱い
カウンタで自転車ですと言うと(自転車ですねと言われることも)、権利放棄書(壊れても文句イワナイヨという書面、最近は小さな紙になったケド)に署名させられます。ベルトコンベアに載せます、と受付カウンターで言われたこともあります。でも、到着地ではいつも係員さんが重そうに運んできてくれます。昔はベルトコンベアで出てきたこともありましたが、近頃はベルトコンベアで出てきた記憶は国内線では・・・ありません。

フェリー・バス・タクシーに乗せる輪行
●フェリー
フェリーの場合でも自転車を分解して荷物として持ち込めば自転車料金は取られません。でも、自転車の分解・組立、分解した自転車を担いで歩く乗下船を考えれば、自転車はそのまま載せて自転車料金を払った方がいいかもしれませんね。
●バス
ハイウェイバスはあんまり詳しくないのですが、床下の荷物スペースの関係なのか自転車持ち込み不可のバスもあるようです。自転車持ち込みの可否と料金は各バス会社へお問い合わせください(~-~;)。空港までの連絡バスで輪行袋を断られたことはありません。飛行機に乗せられるものを連絡バスが断るわけにもいかないカモ。
●タクシー
タクシーに輪行袋を乗せることもありますが、タクシーのトランクはLPガスボンベが威張っているせいか、納まらないことが多いようです。いつも後席に輪行袋を押し込んで輪行袋を抱きながらタクシーに乗っています。前席に乗ってしまってもいいでしょうね。2人で乗る場合には輪行袋がトランクに入らないと難しいかも、後席に輪行袋を二つ積み重ねて置くこともできないことではないでしょうが。

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