自転車ツーリング再生計画 2003/8/3更新

タイヤにはしっかり空気を入れて

タイヤの空気圧は自転車メンテナンスの基本(たぶん、一番大事)です。ゲージ(圧力計)のついた空気入れで正しい空気圧を維持(メンテナンス)しましょう。

パンクを防いで軽ーく走るために
● パンクを防ぐために
自転車のパンクはほとんどが,道路の石,段差とリムがゴッツンコして間に挟まれたチューブに穴が開くものです。ドーナツ状のチューブはどういう風にゴッツンコしても穴が2ケ所並んで開くことになります(スネークバイトというそうです)。空気圧が足りないと、すぐゴッツンしてしまいます。しっかりと空気を入れてパンクしないように。
● 軽ーく走るために
タイヤは変形するときにエネルギーを消費します。そのエネルギーはライダーのペダリングで産み出されているのですから・・・。空気圧の低いブヨブヨタイヤを潰しながら走るのは無駄なエネルギーを消費していることになります。しかりと空気を入れてタイヤ変形による路面抵抗を抑えましょう。あまり高い空気圧にすると乗り心地が固くなります。パンクの心配の少ない舗装路を走る時は空気圧を下げて、クッションの良さを生かして走ってもいいことでしょう。
26HEは400kPa、700Cは700kPaをめどに
タイヤの規定圧力はタイヤ側面に表示されています。MTBに使われる太めの26HEサイズのタイヤでは60PSI,ロード等に使われる細めの700Cサイズのタイヤでは100PSIぐらいの場合が多いようです。PSIはPound per Square Inchの略です。1PSI=1lb/(inch*inch)=0.45kg/(2.54cm*2.54cm)=0.07kg/cm2≒7kPaですから,タイヤに60PSIと表示されていれば7倍して,だいたい400kPaです。100PSIはだいたい700kPaです。ゲージ付きのフロアポンプを購入して、正しい空気圧を管理しましょう。ゲージ付きのポンプがない場合は、最初に正しい空気圧を自転車屋さんで入れてもらってください。そしてタイヤを指で押して凹みぐあいを指に憶えさせてください。結構固いですよ。

バルブの型式は3種類
自転車のバルブ(チューブの空気の入口)は3種類あります。仏式バルブ(フレンチバルブ)、米式バルブ(シュレーダーバルブ)、英式バルブ(ウッズバルブ)です。それぞれポンプの口金の型式が異なります。英式バルブはいちばんポピュラーのバルブです。米式バルブは自動車のバルブと同じですMTBに使われます。フレンチバルブは高圧用のバルブで競技用の自転車に使われます、ダイタイ(^-^)。
米式バルブと英式バルブはバルブに口金をセットして空気を入れればいいのですが、フレンチバルブの場合は先端の小さなネジを緩める必要があります。中でくっついてしまっている場合もあるので、チョンと押し込んで空気の通り道を確保してから空気を入れます。入れ終わったらまたネジを手で締めておきます。
バルブ根本のナットは私は使いません。ナットでバルブを固定していなければ、チューブがずれたときバルブの傾きでわかります。ナットを締めてしまっていると、チューブがずれているのも知らず・・・バルブの根本からちぎれる・・・おそれもあると思っています。


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